切削加工

勝井鋼業の切削加工は、エアツール製品の部品加工が原点です。アルミや鉄の鋳物などの成型材をはじめとした、様々な形状の型物加工を得意としています。近年では、鉄・アルミ以外の素材も徐々に増加し、銅・真鍮・ステンレス(SUS)などの実績も積み重ねてきています。旋盤、マシニング、複合機をはじめとするコンピューター制御によるNC工作機械と、職人の手による機械加工の両方の技術をバランスよく継承しながらお客様のニーズにお応えします。

型物・異形材の切削加工 アルミ、鉄、鋳物、ダイカスト、ロストワックス

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独自の冶具製作技術により、手間や工程数を減らし作業を効率化。すぐれた冶具は、品質を安定させ不良削減にもつながります。


工場長  吉田 直人

全員が考え、ワンランク上の技術を目指す

弊社は、エアツールの部品加工で養った、型材などの加工技術を活かし、異形材・型材と呼ばれる複雑な形状の部品や製品の加工に積極的に取り組んでいます。
形が複雑なものの加工は、材料のチャッキングがポイントになります。どこをどうつかむかで効率や工程に大きく影響を与えます。弊社では、冶具を自社で製作し、独自の発想で加工方法を考え、加工プランを作っています。通常冶具づくりなどは熟練者が行い、若手の社員がそれを使って加工をするのが普通ですが、弊社は従業員ひとひとりが自分で考え、熟練技術者と相談しながら加工プランを考え、そのノウハウを共有するようにしています。
「難しい」と思われる仕事は、失敗やトラブルを伴いますが、そこには「やりがい」や従業員の成長のチャンスがあります。すべての従業員が真剣に考え、ワンランク上の技術を目指す工場でありたいと思い、日々研鑽しております。